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更新日: 2021年9月14日

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車いすラグビー若山選手に東京2020大会の感想をインタビュー

若山英史(わかやまひでふみ)選手

静岡県沼津市出身。1985年1月3日生まれ。静岡銀行所属。
ロンドン、リオデジャネイロ、東京大会若山選手と連続出場。リオ大会に続いて東京大会もメダルを獲得。2018年世界選手権では、金メダルも獲得している。

 

車いすラグビー:日本チームは東京2020大会で銅メダルを獲得。
男女混合で戦う競技。車いすへのタックルが認められている。

インタビュー

パラリンピックが終わった感想を教えてください

車いすラグビーは、金メダルを目指していましたが、銅メダルに終わって悔しい思いのところがあります。

でも、多くの方に車いすラグビーを知ってもらうきっかけにもなり、魅力が多くの方に届いたことは、素晴らしい出来事だったと思います。

銅メダルを決める3位決定戦について感想を教えてください。

オーストラリアもロンドンとリオで2連覇していました。相手(オーストラリア)も負けて4位で終わることは考えられなかったと思います。

お互い負けられない気持ちでやっていました。

その点では、オーストラリアの気迫に押されそうになりましたが、そこは僕たちのチームが自分たちがやってきたことを信じてやれたことが、最後に結果として銅メダルにつながったのだと思います。

車いすラグビーはすごい迫力ですね。大丈夫ですか?

若山選手大丈夫です。

ルールの中で身体への直接的なコンタクトは反則になります。ルールの中でやっているので。

それでもみんな慣れているので、しっかりとコンタクトをしてやっていくことが、車いすラグビーの素晴らしさであり、日本チームの目指す戦い方でもあります。しっかり相手にコンタクトをしてやっていました。

ぶつかり合いながらもパスを出すなど、テクニックが必要ですね。

一番は練習の成果というところが一番大きいと思います。

静岡県にも協力、サポートをしていただきました。環境を作ってもらい、僕らが作り出すことのサポートをしていただいて、支えていただきました。静岡県の皆さんには感謝しています。

県民の皆さんにメッセージをお願いします。

この度は、東京パラリンピックの多大なる応援、ありがとうございました。銅メダル

僕らとしては、目標に届かなかった部分はあるのですが、皆さんに車いすラグビーという競技を知っていただいたことはうれしい出来事です。

これをきっかけに、いろいろなところでまた見られるような機会が来るといいなと思います。その時は、皆さんの声援が力になりますので、応援よろしくお願いします。

 

編集部から

若山選手、ありがとうございました!!

若山選手は気さくにメダルを見せてくださいました。感激しました。メダル自体の重さも感じましたが、それに至るまでの苦労や努力が積み重なった重さなのかな、と思いました。
パラリンピックのメダルならではの点字の部分も見せていただきました。

車いすラグビーの魅力、私たちに十分に伝わりました。今後は県内で若山選手の出場する試合を生で見たいです。