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東京2020パラリンピック自転車競技静岡県開催

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パラリンピック日程

パラリンピック全体の日程

パラリンピックは8月24日(火曜日)に開会式が行われ、9月5日(日曜日)まで各地で熱戦が繰り広げられます。

@JPCF

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静岡県開催のパラリンピック全体の日程

静岡県内では、自転車競技のトラック(伊豆市 伊豆ベロドローム)、ロード(小山町 富士スピードウェイ及び周辺公道)が行われます。

8月24日(火)開会式
8月25日(水)から9月5日(日)パラリンピック競技大会
9月5日(日)閉会式

自転車競技(静岡県内で開催)

トラック

8月25日(水) 女子 C1-3、C4、C5 3000mパーシュート予選、決勝
男子 B 4000mパーシュート予選、決勝
8月26日(木) 女子 B 1000mタイムトライアル決勝
男子 C1、C2、C3 3000mパーシュート予選、決勝
男子 C4-5 1000mタイムトライアル決勝
8月27日(金) 女子 C1-3 500mタイムトライアル決勝
男子 C4、C5 4000mパーシュート予選、決勝
男子 C1-3 1000mタイムトライアル決勝
女子 C4-5 500mタイムトライアル決勝
8月28日(土)

女子 B 3000mパーシュート予選
混合 C1-5 750mチームスプリント予選、決勝
男子 B 1000mタイムトライアル決勝
女子 B 3000mパーシュート決勝

ロード

8月31日(火) 男子 C1、C2、C3、C4、C5 タイムトライアル
女子 C1-3、C4、C5 タイムトライアル
男子 H1、H2、H3、H4、H5 タイムトライアル
女子 H1-3、H4-5 タイムトライアル
男子 B タイムトライアル
女子 B タイムトライアル
男子 T1-2 タイムトライアル
女子 T1-2 タイムトライアル
9月1日(水) 男子 H1-2、H3、H4、H5 ロードレース
女子 H1-4、H5 ロードレース
9月2日(木) 女子 C4-5 ロードレース
男子 C1-3 ロードレース
男子 T1-2 ロードレース
女子 T1-2 ロードレース
混合 H1-5 チームリレー
9月3日(金)

男子 C4-5 ロードレース
女子 C1-3 ロードレース
女子 B ロードレース
男子 B ロードレース

パラリンピック聖火について

静岡県では、8月17日(火曜日)に東京2020パラリンピック聖火リレーが行われます。「集火式」の後、リレーが行われます。県内は、「静岡市駿河区」「御前崎市・菊川市」「浜松市」でリレーが行われます。リレー終了後、「出立式」が行われ、静岡県の火が東京へと向かいます。
詳細は、パラリンピックページをご覧ください。

東京2020自転車競技静岡県開催

静岡県開催の情報

静岡県内では、自転車競技(パラサイクリング)のトラックとロードが行われます。トラックの会場は、伊豆市の伊豆ベロドローム、ロードの会場は小山町の富士スピードウェイ(及び周辺公道)です。

パラサイクリングについて

パラサイクリングとは、UCI(自転車競技連合)が定めた競技規則のもとに行われる障害者の自転車競技です。選手の障害は大まかに、四肢障がい、まひ、視覚障がい、下半身不随など。障がいの種類や度合いによって4つのクラスに分けられ、障がいにあった自転車を乗りこなして競技が行われます。

Cクラス 使用自転車:二輪自転車
切断、機能障がい、麻痺などの四肢障がいの選手が出場。障がいの程度によりC1~C5に分類され、数字が小さいほど重度の障がいを表す。
Bクラス 使用自転車:タンデム自転車(2人乗り)
視覚障がいの選手が出場。
Tクラス 使用自転車:三輪自転車(トライシクル)
麻痺などの障がいにより二輪自転車に乗れない選手が出場。障がいの程度によりT1、T2に分類される。
Hクラス 使用自転車:ハンドサイクル
脊髄損傷などにより足でペダルを踏むことが困難な選手が出場。障がいの程度によりH 1~H5に分類される。
トラック・レース Cクラス、Bクラス
ロード Cクラス、Hクラス、Tクラス、Bクラス

Cクラス

 

Bクラス

Tクラス

Hクラス

トラック競技

トラック・レースは一般的な競技用二輪自転車を使用するCクラス、2人乗りのタンデム自転車を使用するBクラスに大別され、「タイムトライアル」「パーシュート」「チームスプリント(混合)」の3種目が行われます。

ロード競技

ロードでは「タイムトライアル」「ロードレース」「チームリレー(混合)」の3種目があり、障がいの種類や程度、使用する自転車により4つのクラスに分かれています。

パラサイクリングのみどころ

パラサイクリングは、ものすごいスピードと迫力、テクニックで選手たちが駆け抜けます。

タンデムは2人で走るので、二人のペダリングがシンクロしながら、時速100km近いスピードを出します。大きな車体で、競い合う姿が魅力的です。後方の視覚障がいの選手は、前方のパイロットの判断を信頼して全力でペダルを漕ぎます。木村選手は「ストーカーの条件はパイロットを100%信頼すること。」と話してくれました。各国代表選手の最強の信頼関係が見られることでしょう。

まひ等の選手が乗る三輪自転車トライシクルは、倒れにくいことが特徴です。倒れにくいため、カーブを曲がるときはテクニックが必要。二輪自転車のように車体を倒して、ということが出来ないので、選手自らがバランスを取りながら、自転車に乗っています。

下半身不随の選手などが乗るハンドサイクルは、腕でハンドルを回します。大きな車体のハンドサイクルを操り、何kmも走るのだから、その腕は鍛え抜かれています。期待あげられた肉体美の選手たちが、凄い勢いでハンドルを手で回し駆け抜けます。

二輪車は、様々な障がいのある人が、自転車に工夫を凝らして乗っています。義足や義手つける選手。片脚で載る選手など。特徴に合わせた自転車の改良が認められているため、選手の走りとともに、自転車にも注目。川本選手や藤井選手はサドルの横に、片脚を置くカップが装着されており、力の出方も異なるそうです。他にも、膝にブレーキを設置している選手もいるようです。トラックでは時速40kmから50kmで駆け抜けます。

パラサイクリング日本代表選手のインタビュー内容

選手名 説明

川本翔大選手

C2クラス。リオパラリンピック出場、3kmパーシュート8位。しなやかな筋肉を持つ、期待の成長選手。
「「片脚でもスピードが出るよ」ってことに注目してください」

 

藤井美穂選手

C2クラス。初出場。500mタイムトライアルなどの短距離系の種目を得意とする選手。
「左脚のみで自転車に乗っていますが、片脚で漕ぐスピード感とぶれない体幹が強みです」

 

藤田征樹選手

C3クラス。北京、ロンドン、リオと3大会連続でメダルを獲得しているパラサイクリング界のパイオニア的選手。
「私たちの姿や結果を目にしたり耳にした方が、何か前向きになってくれれば、自分たちが頑張る意味がある」

 

杉浦佳子選手

静岡県掛川市出身。C3クラス。初出場。2018年パラサイクリング世界選手権ロード優勝。2019年UCI国際自転車競技連合から最優秀選手賞を受賞した選手。「東京パラなのに自転車は全部静岡県。もう、頑張るしかない!!」

 

倉林巧和選手
木村和平選手

タンデムBクラス。木村選手は視覚障害があり後方に乗車するストーカー(英語で上記機関車の車夫)、倉林選手が前方でパイロットを務める。
お互いが信じ合っているからこその、ペダリングに注目だ。「言いたいことは言う、お互いの意見を聞き合えるのが僕らの強み」※補欠選出

 

パラサイクリングを支える人たち

パラサイクリングを支える人たちにもインタビューをしています。

パラサイクリングは、障がいに合わせて自転車の改造ができるという点があります。また、義足や義手をつけて走る選手もいます。
藤田選手の義足や、川本選手らのサドル横のカップを準備している義肢装具士さんのお話も聞いています。
選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように、日々調整を行っています。

静岡県ゆかりの選手について

静岡県ゆかりのパラサイクリング選手に過去インタビューをしています。どういう想いで競技に取り組んでいるのか、是非お読みください。なお情報は掲載時点のものになります。