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更新日: 2021年9月3日

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藤井美穂選手(C2クラス)インタビュー

メダルを獲れるような強い選手になりたいです。

藤井選手顔写真

藤井美穂(ふじいみほ)C2クラス

UCIパラサイクリング・トラック世界選手権

トラック3km個人パシュート6位 など

左足で漕ぐスピード感が強みです。

  • パラサイクリング競技を始めてどれくらいですか?

「6〜7年目くらいです。」藤井選手

 

  • パラサイクリング競技の注目してほしいところはどこですか?

「まず見た目で、自転車にいろんな種類があるというのが、パラサイクリングの魅力かなと思います。タンデムだったり、私たちの二輪だったり、三輪のトライシクルだったり、ハンドサイクルだったり、「色々な障がいがある人でも、すごいスピードで走れる。」それが魅力かなと思います。」

 

  • ご自身は、Cクラスで、片足で通常の自転車を操作しますが、どういったところが強みですか?

「片足の左足のみで乗っているんですけど、片足で漕ぐスピード感とかですね。よく走った後にメッセージで連絡もらうことがあって、その時「体幹とかブレずに凄かったです」と言ってもらえるので体幹も強みだと思います。」

 

  • 左右で言うと非対称になるわけですから、その中でもしっかりとまっすぐ走るのは簡単に見えて難しいことですからね。

「競輪選手が練習でやるくらい、片足で回すのは難しいと言われたので。そういう難しいことをやっているんだなって思います。」

 

  • 普通だと漕いで、反対の足で漕いで、漕ぐ・・・となりますが、片足だと漕いだら引かないといけないんですよね。

「綺麗に(ペダルを)回すのはいまだに慣れないです。川本さんとかホントに凄い綺麗です。元々ママチャリでも、ペダルを改造せずにそのまま乗っていたらしくて。私は一回ペダルを外して、足の甲を乗せて走っていたので(笑)」

カーブで乗ったスピードをそのままシューっと(笑)

  • トラックとロードで分けて走っているということはありますか?

「特に無いんですけど、トラックだと短めで長くても3km、ロードだとTTで20km、ロードレースで60-80kmになるのでぺース配分とかですね。(トラックの)3kmもありますけど、500mはもう全力で行くのみです。」

 

  • コーナーやバンクの重心移動は難しくないですか?

「重心移動で動かすということはあまり考えていないかなと。カーブで乗ったスピードをそのままシューっと(笑)維持していくのをイメージしています。」

 

  • 速く走るために空気抵抗や軽量化などこだわっているところはありますか?

「体幹が無いと、DHバーを持った前傾の体勢が難しくて、腹筋が耐えられなくなって段々(上体が)上がって来ちゃって、全然綺麗じゃないフォームになってしまいます。今は、ウェイトと一緒に体幹トレーニングも頑張っているところですね。」

 

藤井選手

  • 普段どのような練習を?

「外にロードを乗りに行ったり、トラックでベロドロームを貸していただけているのでそこでトレーニングをしたり、あとはウェイトトレーニング、家で体幹などです。」

 

  • 練習で辛いことは?

「タイムが出ないのはとても辛いですね。この世で一番自分が遅い人間なんだって落ち込みます。この中にいるとみんなメダリストだったりするので・・・落ち込みますね。」

 

  • 自分が昨日より良いタイムが出ると?

「テンションめちゃめちゃ上がります(笑)そこがあるから頑張れるというのはありますね。」

頑張って!と声をかけてくれるので励みになる

  • 静岡県の印象は?

「みんな優しいです。車通りが多いところを自転車で走ったりもするんですけど、その県の土地柄というのを感じることがあって。静岡の人は優しいですね。避けてくれるし、頑張って!と声をかけてくださったりそういうのも励みになります。

さすが自転車の街だなって感じます。自転車道もあったりして良いですね。」藤井選手

 

  • 今後の意気込みを教えてください

「メダルを獲れるような強い選手になりたいと思いますので、皆さん、応援どうぞよろしくお願いします!」

 

  • 静岡県民へのメッセージをお願いします

「静岡県の皆さん、いつも優しく見守っていただきありがとうございます。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!」

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