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更新日: 2021年11月17日

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杉浦佳子選手講演会(伊豆総合高校)

11月11日(木曜日)、静岡県立伊豆総合高校にて、パラリンピック自転車ロード(ロードレース/タイムトライアル)金メダリストの杉浦佳子選手の講演が行われました。

伊豆総合高校の全生徒を前に「困難を乗り越える勇気」と、題して自身の経験を踏まえたお話を聞かせてくださいました。

自転車競技の話だけではなく、ご自身が薬剤師を目指すきっかけとなったことや学生時代の話など、ユーモアを交えた盛りだくさんのお話でした。

杉浦佳子さん 杉浦佳子さん

杉浦選手は、2016年4月に自転車レース中の事故で高次脳機能障害となってしまいますが、リハビリや多くの方の支えがあって日常生活ができるようになり、事故から1年後にはパラサイクリングに出会います。めきめき力をつけ、2018年からはパラリンピック出場・金メダルを目標に取り組み始めます。

多くの苦難を乗り越え、東京2020大会自転車ロードレースで金メダルを獲得。そんな杉浦選手ですが、右脚は事故の影響であまりうまく動かせないとのこと。しかし、左脚は強くなり20代の骨密度を誇っています。そんな経験から、得意分野を生かすことや、困難に直面したときの考え方など、生徒にわかりやすく伝えてくださいました。

また、当日はアテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治スポーツ庁長官も来場されました。生徒の皆さんへの挨拶では、9歳の時にロス五輪を生で見て「いつか出たい」と夢描いた頃のご自身のお話を含めて、オリパラ教育に関するお話をしていただきました。

杉浦佳子さん

お二人の金メダリストのお話を、生徒が真剣に聞いている姿が印象的でした。