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TOKYO2020を静岡でもっと楽しむための8のこと。

静岡県を舞台に開催される、東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技。
この機会にオリンピック・パラリンピックを体感したいけど、競技については詳しくないという人も多いかもしれません。
まずは、「自転車にはあまり興味がない」という人も、読めば競技が身近になる、知りたくなる、ちょっと意外な魅力や観戦の見どころ、県内の関連情報をご紹介します。

 

トラック・レースの会場「伊豆ベロドローム」

写真提供:高木秀彰

ロードレースの会場「富士スピードウェイ」

1. トラック競技会場「伊豆ベロドローム」のバンク(走路)は美しい木製

写真提供:高木秀彰

伊豆・修善寺にあるオリンピック・パラリンピックのトラック競技会場「伊豆ベロドローム」。1周250mの木製トラックで、国際規格を満たす施設です。つまり、オリンピックが開催できるのは日本でここだけ。木目も美しいシベリア松のバンクはスピードがより出やすく、選手が走り抜ける風や音は圧倒的な迫力。ほかの競技にない会場や選手との一体感が味わえます。

2. 自転車トラック競技は人間が自力で出せる最速の競技

写真提供:高木秀彰

自転車トラック競技のトップスピードは時速70kmほど。人間が自力で出せる最速の競技だと言われています。そのスピードを維持してコーナーを回るために、バンクには最大45度という、見上げると壁のような傾斜が作られています。体を横倒しにしてコーナーを疾走する選手たちの走りや、自転車という身近な道具で圧倒的なスピードを生み出す、その鍛え上げた肉体(とくに太もも!!)にも注目してみてください!

3. 静岡で日本勢の金メダル獲得の瞬間が見られるかも

写真提供:高木秀彰

トラック種目は近年、日本勢が世界で活躍を続けており、2019-2020ワールドカップでは、金メダル4つを含む計11個のメダルを獲得。2020年6月に発表されたオリンピック代表には、世界選手権金メダルを獲得した女子オムニアム代表の梶原悠未選手や、競輪のスター選手としても知られる男子ケイリン・スプリント代表の脇本雄太選手、新田祐大選手らが名を連ねています。ここ静岡で、日本勢の金メダル獲得の瞬間が見られるかもしれません!

4. 伊豆MTBコースはまるで日本庭園?

オリンピック・マウンテンバイククロスカントリーの会場となるのは、日本サイクルスポーツセンターにある伊豆MTBコース。急勾配の難しいコースですが、よく見ると、枯山水の庭を思わせる岩が配置されていたり、芝生が敷いてあったり。「伊豆半島」と命名されたセクションには、棚田のような景観も!ワイルドなレースの合間に、地域性も感じるコースデザインにほっこりしてみるのもいいかも。

会場(伊豆MTBコース)図

5. 男子ロードレースのクライマックスは「激坂」明神峠・三国峠!

総距離約244kmという男子ロードレースコース。東京・府中を出発して神奈川・相模原を経由し、山梨県に入ると山岳区間へ。山中湖を富士山方面に南下した南富士エバーグリーンラインでは、コース最高点の標高1451mに到達します。クライマックスは、200km地点を過ぎたところで現れる、最大勾配20%の明神峠・三国峠。選手にとっては「激坂」&「魔境」とも言われ、富士山を背景に激坂を必死で上る選手の姿が見られるかも。レースの勝敗を左右するかもしれない注目ポイントです。

6.「富士スピードウェイ」「南富士エバーグリーンライン」を自転車で走れる機会も!

静岡県では今後、自転車ロードレースコースのうち、普段は自転車で走行できないエリアを走ることができるサイクリングイベント「チャレンジライド」を開催する予定です。令和元年度に開催されたチャレンジライドでは、自動車専用道路のため普段は走ることができない「南富士エバーグリーンライン」を開放。男子コースの最高標高地点があり、レースの見どころの一つであるコースを体感できる貴重な機会となりました。今後の開催情報はホームページで随時お知らせしますので、お見逃しなく!
その他、富士スピードウェイを自転車で走るイベントも定期的に開催されているようです。

7. 自転車好きの聖地!「富士いち」「伊豆いち」って?

写真提供/E-Spo

静岡県にはサイクリスト憧れのサイクリングコースが点在しています。なかでも富士山1周120kmのコース「富士いち」や伊豆半島を1周する「伊豆いち」が人気。絶景と起伏の多さが特徴で、激しくもすばらしい、静岡のダイナミックな自然を体感できます!

8. 静岡発プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」始動!

2020年1月、静岡県東部伊豆地域を拠点とするプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」が誕生しました!命名したのは川勝平太静岡県知事。チームには、全日本選手権ロードの2014年優勝者で、2018年も2位に入った佐野淳哉選手など、有力選手が所属しています。
2020年シーズンは自転車ロードレース年間シリーズ「Jプロツアー」に参戦し、地域密着型チームとして活動していきます。オリンピック・パラリンピックをきっかけに、みんなで自転車の聖地・静岡を盛り上げていきましょう!

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